
このサイトは、自分の気持ちや考えを、自分にしっくりくる言葉で表せるようになりたい人のための場所です。
日記を通じて自分のことを書き続けることで、自分の言葉を少しずつ育てていくための考え方をお伝えしています。
上手な文章を書くことよりも、自分が感じていることを、自分らしい言葉で表せるようになることを目指しています。
日記を始めるきっかけは、気軽なものでいい
日記というと、毎日欠かさずに出来事を記録するものというイメージがあるかもしれません。
けれども、そんなかしこまって始めるものでもない。なんなら休み休み書いてもいいと、私は思っています。
私が日記を書き始めたきっかけも、単純なものでした。通勤に片道1時間半ほどかかり、その時間を持て余していたからです。
特に自分の気持ちを言葉にできるようになりたいと思っていたわけではありません。ただ暇つぶしのつもりで、その日にあったことや感じたことを書いていました。
そうして数年間書き続けたあと、人と話したり文章を書いたりするなかで、以前よりも自分の感じていることを言葉にしやすくなっていると気づいたんです。日記の思わぬメリットでした。
何かを身につけようと意気込んで始めなくても、日記に自分のことを書き続けるうちに、自分の言葉は少しずつ育っていくのだと思います。
この経験を、誰かに伝えたいと思った
初めは暇つぶしだった日記が、結果として自分の言葉を育ててくれました。
当時の私のように、気持ちはあるのにうまく言葉にできず、もどかしさを感じている人は、ほかにもいるかもしれません。自分の言葉を持てるようになると、自分の思いや考えを相手にまっすぐに伝えられるようになります。これまでうまく言葉にできなかった気持ちを伝えることは、自分の人生を変えることにもつながっていきます。
そんな人に、日記に自分のことを書き続けることも、自分の言葉を育てる一つの方法だと伝えたい。その思いから、このサイトを作りました。
書き続けることで、自分の言葉は少しずつ育っていく
書き続けることで、なぜ自分の言葉が育つのか、不思議に思う人もいるかもしれません。
自分の気持ちは分かっているのに、それを表す言葉が見つからないことがあります。
誰かに聞かれても「うまく言えない」と黙ってしまったり、「嫌だった」「うれしかった」と答えたものの、どこか違う気がしたりすることもあるでしょう。
日記は、そんな気持ちに合う言葉を、時間をかけて探せる場所です。
書きながら、「嫌だったというより、悔しかったのかもしれない」「うれしいというより、ほっとした気持ちに近い」と心の底から言葉が浮かんできます。
最初から、ぴったりの言葉は見つからないかもしれません。けれども日記を書き続けるうちに、自分の中から新しい言葉があらわれ、書き続けるうちに磨かれて、やがて人と話したり文章を書いたりするときにも自然と使える、自分の言葉へと育っていきます。
日記に自分のことを書き続けることが、自分の気持ちを、しっくりくる言葉で表すための積み重ねになるのです。
このサイトで大切にしていること
このサイトで大切にしているのは、上手な文章を書くことではありません。
人に評価される言葉や、きれいに整った表現よりも、自分が感じていることを、自分自身が納得できる言葉で表すことを大切にしています。
日記には、うれしかったことも、腹が立ったことも、うまく説明できない気持ちも書いてかまいません。どのような気持ちも、自分の言葉を育てるための材料になります。
すぐにぴったりの言葉が見つからなくても、書き続けるうちに、自分にしっくりくる言葉が少しずつ見つかっていきます。
このサイトでは、言葉を探すときの考え方や、書き続けることで生まれる変化を、私自身の経験も交えながら紹介しています。
このサイトが、自分の気持ちを言葉にし、自分らしい選択をするためのきっかけになればうれしいです。